キューティクルケアのコツ

 

立て続けにバダスです♪

 

早速ブログ更新でっす(^^)

 

せっかく更新するなら

何かお客様の為になるお話を…。

 

というわけで今回は髪の表面、

キューティクルについて少し書いてみます

 

キューティクルといえば

皆さんご存じだと思いますが、

 

髪表面の鱗状のものですね~(^^)コチラ↓

20140712

右の状態の様に痛んでしまうと

内部にある髪の毛の成分がダダ漏れして

 髪はテロンテロンになってしまいます(^0^;)

 

そして一度右の様な状態になると

もぅ再生は出来ません(T-T)Let’sCUT!!

 

こうなってしまう原因はカラー、パーマ、

縮毛矯正etcといろいろあるわけなんですが、

 

最近の薬剤はダメージについても

だいぶ考えられてきてますので

 

スタイリストさんがよっぽど下手うたない限りは

一発でそこまで痛みません(^^)b

 

 

重要なのは「その後」です。

 

サロンでカラー・パーマ・縮毛矯正etcを行い、

家に返った後のお客様自身のケア

 

↑コチラが一番重要になります!

 

ダメージレスな施術方法・薬剤になってきた

とはいえ、少なからず髪は痛んでしまいます

 

キューティクルも少し開き

剥がれ落ちやすい状態になっています。

 

濡れてる時は髪自体が膨張して

更にキューティクルは開いてしまい

 

そこに摩擦をかけようものなら

キューティクルは更に開いてしまったり剥がれ落ちたり。。

 

ただシャンプーしたりドライヤーをかけてるだけなのに

 

お客様自身が髪のコンディションを

更に悪化させてしまうなんて事も、、

 

 

最初にも書きましたが

再生不可能なキューティクル。

 

再生は出来ませんが補修や人工的に

キューティクルを髪の表面に生成出来る所までは

 サロンで出来る時代になりましたb

 

が、あくまで人工的なのですぐ剥がれます(T-T)

 

なので剥がれ落ちる手前、

補修の段階で止める為にお客様に

気をつけて貰いたいポイントをいくつか

 

洗い方のポイント

・洗う前には髪をとかす

・シャンプーは手のひらでよく泡立ててから使う

・すすぎの時はゴシゴシ擦らずに流すイメージで

・指通りの良いシャンプーを使う(ノンシリコンはNG)

 

乾かす時のポイント

・タオルで擦らず、はさんで叩く

・ドライヤー前に髪をとかす

・ドライヤーは根元を中心に15~20cm離して使用

・しっかりと乾かしてから寝る(あて過ぎも良くないので注意)

 

大切なのは髪に摩擦をかけないという事です。

 

特に濡れた時が

一番摩擦に弱くなってしまうのでご注意下さいm(_ _)m

 

 

後はシャンプー後のケアなんですが、

 

開いたキューティクルから流れ出てしまった

タンパク質をトリートメントやエッセンスで補充して

 

さらにコンディショナーを塗って表面に

蓋をしてあげると100点満点です(^^)

 

乾かす前もタオルドライ後に

しっかりとアウトバストリートメントを付けてブロー

 

髪表面がドライヤーの熱で

焼けないようにして注意してあげて下さい。

 

 

すいません、だいぶ長くなってしまいました(..;)

 

結構めんどくさいかもですが、

全てお客様ご自身の髪の毛の話なので

 

出来る所からで結構ですので是非実行してみて下さい♪

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